TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】カットオフ値で臨時対応‐後発品薬価が先発品逆転

2024年05月28日 (火)

 厚生労働省は22日の事務連絡で、2024年度診療報酬改定で不採算品の薬価が引き上げられ、後発品の薬価が先発品を逆転する現象が見られていることを受け、後発品使用体制加算や後発品調剤体制加算などの施設要件となっている「医療機関や薬局で調剤した薬剤の規格単位数量」に占める「後発品のある先発品と後発品を合算した規格単位数量の割合」(カットオフ値の割合)に関する臨時的な取り扱いを示した。

 4月の実績から当面の間はカットオフ値の割合を算出するに当たって、リストに示した559品目については、調剤した「後発品のある先発品および後発品を合算した規格単位数量」に含めて計算しても差し支えないとした。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術