◆日本では一部を除いて梅雨明けし、蝉の声が騒がしくなってきた。連日各地で最高気温35℃以上の猛暑日が続いており、夏日や真夏日は過去のものとなった。21日には、都内だけで熱中症の疑いで救急搬送された人が103人に上ったと東京消防庁が発表した。全国では死者も出ているが、例年の傾向を見ればさらに増えていくことが予想される
◆今後も万全な熱中症対策が必要だ。日中に出かけないことがいいのだが、必要な用事がある人や来日した観光客はそうもいかない。避暑を求めて冷房の効いている公共施設、大型量販店、デパートなどに逃れる人も多い
◆一部の薬局では、地域住民に店舗を開放しているところもある。処方箋を持たずとも来局してもらう取り組みを進める薬局も増えてきた。かかりつけに限らず地域密着型薬局を志向するのであれば、このような姿勢も大事なポイントになる
◆来局してもらえれば多様な商機も生まれると思われる。薬局には健全な経営に役立つあらゆるチャンスを探すレーダーが求められている。
猛暑もチャンスに
2024年07月24日 (水)
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