グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパンは、「コンタック」ブランドの総合かぜ薬「新コンタック総合かぜ薬エース」(指定第2類医薬品)を新発売した。また、「新コンタックせき止め液ダブルアタック」(第2類医薬品)を8月1日から全国で発売する。
新コンタック総合かぜ薬エースは、2種の解熱鎮痛成分であるアセトアミノフェンとエテンザミド、カフェイン配合のACE処方で、11のかぜの諸症状(発熱、喉の痛み、咳、鼻水、鼻詰まり、痰、くしゃみ、悪寒、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)にバランス良く効果を発揮する。
胃に優しい解熱成分のアセトアミノフェンを配合しているほか、コデイン(麻薬性鎮咳成分)を含んでいないことから、7歳以上の子供も服用できる。
新コンタックせき止め液ダブルアタックは、コンタックブランド初のシロップタイプとなっている。咳があっても飲みやすいものが欲しいというニーズに応えて開発された。
咳を抑える非麻薬性鎮咳成分のデキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を承認基準内最大量配合し、咳中枢に直接効く。さらに、痰の排出を促すグアイフェネシンも配合することで、独自のダブルアタック処方がつらい咳と痰の症状に優れた効果を発揮する。
いずれもオープン価格。