中央社会保険医療協議会総会は7日、費用対効果評価結果に基づき、アストラゼネカの気管支喘息治療剤「テゼスパイア皮下注」(一般名:テゼペルマブ)の薬価引き下げを了承した。11月1日から適用される。
同剤の皮下注210mg1.91mL1筒は現行薬価の17万6253円から16万9058円に約4.1%引き下げる。皮下注210mg1.91mL1キットでは、現行薬価の17万8182円から17万0987円と約4%引き下げる。
[ 記事全文 ]
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。