各研修の申し込み方法
ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html
医療DX、AI時代における薬剤師業務の新たな日常
日時
2024年11月10日(日)9:30~11:00
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)
講師
JA北海道厚生連 網走厚生病院 薬剤科・薬局長代理
佐藤 弘康 先生
研修目的
近年、添付文書や電子処方箋など薬剤師業務の根幹となる部分のデジタル化が進んでおり、すべての薬剤師がこれら医療DXへの対応が求められる時代が来ている。また、人工知能AIについても、今後、薬剤師業務への活用も期待されている。本研修会では、電子処方箋や医療情報プラットフォームなど医療DXの現状や未来、およびAIの薬剤師業務への活用について解説し、デジタルリテラシー(デジタルを使いこなす能力)の向上を目的とする。
研修到達目標
・電子処方箋のメリットおよび注意点を説明できる
・医療情報プラットフォームについて理解する
・人工知能AIを薬剤師業務に活用する場合のメリットおよび注意点を理解する
内容
1. 「オンライン資格確認等システム」とデータヘルスの集中改革の3アクション
2. 「電子処方箋」の仕組みと普及の現状、および運用時(準備時)の留意点
3. 「医療情報プラットフォーム」とは。また、実装される時にむけての準備
4. 薬剤師業務へのAIの活用[1]:機械学習を活用した処方監査
5. 薬剤師業務へのAIの活用[2]:音声対話AIによる問題解決
6. 薬剤師業務へのAIの活用[3]:生成系AI活用の期待と留意点
受講料
1100円
取得単位
1単位
定員
40名(予定)
現場の多職種連携を振り返る
日時
2024年11月27日(水)19:30~21:00
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)
講師
慶應義塾大学医学部医学教育統轄センター 教授
春田 淳志 先生
研修目的
地域包括ケアシステムによる質の高いチーム医療に貢献できる人材育成の場面で求められている多職種連携教育(IPE)の考え方を修得し、自身の働く現場で多職種協働の取り組みができるようになる。
研修到達目標
・IPEや多職種連携コンピテンシーの考え方を理解する。
・多職種協働・施設/組織間連携について多職種連携コンピテンシーの枠組みで捉えなおす。
内容
※事前課題、グループワーク(カメラオン・マイクオン)がございます。
1. 多職種連携教育/学習や多職種連携コンピテンシーの定義
2. 多職種カンファレンスから振り返る(グループワーク有)
3. 質疑応答
受講料
1100円
取得単位
1単位
定員
40名(予定)
薬剤師総合研修「総合研修I-[5]」
※オンライン配信での研修です。
日時
[1]2024年11月6日(水)~11月7日(木)
[2]2024年11月13日(水)~11月14日(木)
[3]2024年11月20日(水)~11月21日(木)
研修内容
・サプリメント・OTC医薬品を含めた医薬品情報の評価と薬剤師の役割
・医薬品適正使用のための情報提供~副作用の早期発見を目指して~
・医薬品適正使用のための情報提供~妊婦・授乳婦の安全使用~
・排泄ケアの基礎知識
・オーラルヘルスへの薬剤師の関わり(むし歯+フッ素コート、歯周病、オーラルフレイル、ドライマウス)
・保険調剤の関連法規を理解して薬歴を書こう!I
・POSアドバンス 高齢者の薬物治療とケア ※高齢者の服薬管理
・保険薬局/ドラッグストア 薬剤師:患者理解のためのスキル・アップ Narrtive Based Medicine
講師
・名城大学 薬学部 教授 大津 史子 先生
・帝京平成大学 薬学部 教授/薬剤師 井手口 直子 先生
・明治薬科大学 教授 町田 いづみ 先生
・日本医療保険研究所株式会社 代表取締役/薬剤師 入江 真理 先生
・企業学術講師
研修目的
地域包括ケアシステムによる質の高いチーム医療に貢献できる人材育成の場面で求められている多職種連携教育(IPE)の考え方を修得し、自身の働く現場で多職種協働の取り組みができるようになる。
研修到達目標
薬剤師が、適切な医療提供とプライマリケアの役割を担うために必要な、調剤・一般用医薬品・介護にかかわる基本的な知識・技能とコミュニケーションスキルを修得する。
受講料
13,750円/1日(※2日間の研修となります)
取得単位
6単位
定員
[1]210名 [2]190名 [3]195名