東京医療用品卸商協同組合が主催する第111回東京医療衛生用品フェアが8月22、23の両日、出展メーカー98社を集めて東京浅草の都立産業貿易センター台東館で開催された。医療衛生用品の専門フェアとして関心の高い同フェアだが、今回も来場者が2日間の会期で518企業1071人に上り、賑わいを見せた。
今回は、テーマに「健康生活向上のために『つながる!』『得られる!』気づきを提案」を掲げた。会期中に行った記者会見で同組合の松浦由治理事長(ピップ社長)は、「フェアへの来場者を通じて消費者の皆さんに、今よりももっと健康的で豊かな生活を送っていただけるような商品、あるいは商品から得られるベネフィットというものを、しっかりと伝えていただきたい」との考えを示した。
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