
第一三共エスファは20日、碓井克洋営業本部長が4月1日の臨時取締役会を経て同日付で社長に就任すると発表した。新堰毅社長は取締役となる。碓井氏は「これまでの経験を生かし、社会のインフラとなっている後発品に対し、引き続き責任を持ち、多くの価値の提供に努めていく」とコメントした。
同社は2024年4月にクオールホールディングス(HD)が51%の同社株式を取得したことに伴い、同HDの連結子会社となった。
社長交代の理由について、同社は「クオールHDの一員としての初年度を終え、持続的な企業価値の向上に向け、新たな経営体制への移行を決定した」と述べた。
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