日本臨床検査薬協会と日本分析機器工業会は共催で9月16日午後2時から、東京・日本橋の臨薬協大会議室で第9回メディア勉強会「医療DX×AI~臨床検査が拓く医療の最前線~」を開くが、8月22日締め切りで参加者を募集している。
勉強会では、
▽医療現場の効率化と制度対応の両面から医療DXの可能性を発信し続ける神戸翼氏(永生会永生総合研究所所長)が、「医療機関を取り巻く環境変化と医療DX」
▽医療DXに取り組む医療経営の視点から、医療と情報科学を架橋する分野で多くの研究成果を発信している野坂大喜氏(弘前大学大学院保健学研究科講師)が「臨床検査データが拓く精密・予測医療:AIと臨床検査が紡ぐ新たな価値創出」
――として、AIを活用した臨床検査の最新トレンドの視点から、それぞれ講演する。
また、講演後は二人の演者が、AIが拓く臨床検査データの価値創出に焦点を当て、医療と臨床検査現場の未来像についてのパネルディスカッションを予定している。
参加申し込みURLは(https://forms.gle/EiujjEJSPEny7W2y8)まで。