キヤノングループはこのほど、企業のサステナビリティ活動に関する国際的な評価機関であるフランスのエコバディス社による調査で、調査対象企業の上位1%が認定される「プラチナ」評価を2年連続で獲得した。サステナビリティ活動への継続的な取り組みによって、今回の調査において4分野の全てで高評価を得た。特に「環境」および「労働と人権」分野では高い評価を得ている。
エコバディス社のサステナビリティ調査は、世界185カ国、250業種、15万社以上の企業を対象に、同社独自の評価基準によって、企業の活動を「環境」「労働と人権」「倫理」「持続的な資材調達」の4分野で包括的に評価している。世界中で企業のサステナビリティ活動への関心が高まる中、同社の調査結果は、多くのグローバル企業が取引先を選定する際に参照されている。
キヤノングループは、持続可能な社会の実現に向けて、環境課題や社会課題に対する取り組みを強化している。
環境分野では、2050年までに製品ライフサイクル(スコープ1~3)を通じた温室効果ガス(GHG)排出量をネットゼロとすることを目指している。これを踏まえ、SBTiの基準に即したGHG排出削減目標として、30年に22年比でスコープ1、2の排出量42%削減、スコープ3(カテゴリー1、11)の排出量25%削減を掲げている。
また、従業員や取引先をはじめとする、事業活動に関わる全てのステークホルダーの人権を尊重している。同グループの姿勢を表明する「キヤノングループ人権方針」を制定し、グループ全体で人権デューデリジェンスを実施すると共に、国内外のグループ会社を対象としたeラーニングなどを通じ、社員への啓発強化に努めている。

















