塩野義製薬は、眼精疲労の諸症状を緩和する、ビタミンB1主薬製剤「ポポンピュメリ錠VB」と、点眼剤「ポポンピュメリ目薬R」を新発売した。塩野義製薬が目薬を販売するのは今回が初めて。
ポポンピュメリ錠VBは、吸収のよいビタミンB1誘導体「ジセチアミン塩酸塩水和物」を主薬とし、パソコン作業などによる眼精疲労と、それに伴う肩こりなどの諸症状を緩和する。
ポポンピュメリ目薬Rは、ビタミンB12、B6などを有効成分とした点眼剤で、目の疲れや結膜充血などの症状を緩和する。
同社では、今回のポポンシリーズ2製品の販売により、ポポンブランドのさらなる強化を図る。
税込みメーカー希望小売価は、ポポンピュメリ錠VBが14錠980円、ポポンピュメリ目薬Rが15mL840円。