“フェルビナ”シリーズに液剤タイプ‐頑張る30~40歳代の需要獲得へ トクホン

2010年9月27日 (月)

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トクホンフェルビナローション(100mLと30mL)
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 トクホンは21日から、優れた鎮痛効果を発揮するフェルビナクを3・0%(100g中)配合した、外用消炎鎮痛剤「トクホンフェルビナローション」(第2類医薬品)を新発売した。今年3月に発売したプラスター剤に続く「トクホンフェルビナ」シリーズの液剤タイプで、しっかり塗れる100mL入りと、手の平に収まる携帯用の30mLの二つのサイズを揃え、様々な年代層・使用シーンでの需要に対応する。同社では『“フェルビナ世代”は、まだ頑張れる』を、トクホンフェルビナシリーズ(プラスター、ローション)の新しいコミュニケーションメッセージとして採用し、今後は専用ホームページの開設などを通じ、様々な発信をしていくという。

 「トクホンフェルビナローション」は、炎症を引き起こすプロスタグランジン(発痛増強物質)の発生を抑制し、炎症と痛みを抑えるフェルビナク、患部に爽やかな冷感刺激を与えるL‐メントール、筋肉を疲労や炎症から保護し、皮膚のトラブルを軽減する作用もあるビタミンEを、トリプル配合しているのが特徴。痛みの緩和と共に、肌になじみやすい滑らかさ、塗布後のさらさら感が実感できる。

 30mLタイプは、パーソナルユースを想定し、小さくておしゃれなストレートボトル容器を採用。外出先での痛みに即座に対応できるよう、ポーチにも入る携帯サイズに仕上げた。包装面でも、外用消炎鎮痛剤では珍しいブリスターパックを採用しており、ボトルの絵柄もシンプルなデザインとした。同社では、肩こりや腰痛に悩みつつも、外用消炎鎮痛剤を使用していない人が多い30歳代や40歳代をメインターゲットとしたい考えだ。税別希望小売価格は880円。

 一方、100mLタイプは、自宅でリラックスしながら、じっくりとセルフケアするシーンを想定し、同社の従来品にも使用している首曲がりボトルを採用した。掴みやすい同ボトルは、塗りやすさと液だれしにくさを実現しており、目や手の届きにくい部位にも安心して塗れる。1500円。

 トクホンフェルビナシリーズの専用ホームページには、パーソナリティとして、元競泳日本代表の西側(現村山)よしみさんと、元ボート日本代表の村山隆志さん夫婦を起用した。よしみさんは10~20歳代に日本代表として、隆志さんは20歳代に日本代表として活躍し、それぞれ引退して50歳代になった現在も、なお競技を続けているという。

 同社では、製品コンセプトに共感するユーザーが、メーカーであるトクホンと共にサイトを作り上げるという、生活者参加型のページ構成を設計中。人生を走り続けている生活者の姿と、それらの人々からのメッセージを順次紹介していくことで、トクホンフェルビナシリーズの輪をつなげていく構想という。




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