政府インターネットテレビは、新番組として「お薬代が安くなる?!ジェネリック医薬品」を配信している。
番組では、後発品は開発費が軽減されるために安く、先発品と添加剤や剤形が異なるものの、安全性や有効性は同等で、厳しい品質管理の下で製造されていることを説明。
後発品を使いたい場合には、医師や薬剤師に変更が可能かを尋ねればいいことや、処方せんを薬局の窓口に出す際に「ジェネリック医薬品でお願いします」と伝えたり、健保組合、協会けんぽ、市町村が配布している「お願いカード」を提示するなど、具体的な意思表示の方法も紹介している。
また、新薬は“新たな治療のための薬”、後発品は“患者の自己負担を軽減する薬”とし、「患者さんが医師や薬剤師と相談しながらお薬を選択していく。そんな時代がやってきた」と解説している。