ロート製薬は、朝起きたときの目やになどの不快症状を鎮める目薬「ロート新緑水」を、3月8日から新発売する。また併せて、睡眠中の角膜修復をサポートし、目の疲れを癒す「ロート養潤水α」もリニューアルした。
同社調査では、3人に2人(65%)が「朝起きたとき、目の不快症状が気になる」とし、「目の疲れ」(16%)や「目やにがたまっている」(13%)、「しょぼしょぼしている」(8%)ことが分かった。対策として、目薬を挙げる人が49%と多いが、朝の目の不快症状のケアは、あまり注目されていなかったという。
「新緑水」は2種類の生薬由来抗炎症成分「ベルべリン硫酸塩水和物」「アズレンスルホン酸ナトリウム水和物」を配合、涙液の少ない朝のデリケートな目の「目やに」「しょぼしょぼ感」などの不快症状を鎮める。
また、「養潤水α」のリニューアルでは、角膜保護成分の「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」「タウリン」を増量した。
両品ともに従来のネジ式キャップを使いやすく改良し、最新型のワンタッチ式スクリューキャップと、どの角度からでも点眼可能な「フリーアングルノズル」を採用。快適な眼ケアを可能にした。
税込み希望小売価格は、「ロート新緑水」「ロート養潤水α」とも、13mL入り924円。