塩野義製薬グループの鳥居薬品は9日、ウイルス性疣贅治療剤「ワイキャンス外用液0.71%」(一般名:カンタリジン)を発売した。適応は伝染性軟属腫(水いぼ)で、成人と2歳以上の小児に用いる。
同剤は塗布部位で表皮構造を破壊して水疱を形成し、病巣皮膚の剥離を通じてウイルス感染組織の除去につなげる。
通常3週に1回患部へ適量を塗布し、16~24時間後に石鹸で洗い流して用いる。
同剤の輸入元は、米ベリカ・ファーマシューティカルズ。鳥居と同社は、成人と2歳以上の小児の尋常性疣贅を対象に日米で第III相試験を実施中。




















