エーザイは5日、中国のバイオ薬企業シャンハイヘンリウスバイオテックから、癌治療に用いる抗PD-1抗体セルプルリマブを日本で商業化する権利を取得したと発表した。同剤は中国、欧州では承認されており、日本では進展型小細胞肺癌を対象にした第II相試験を、海外データを活用するブリッジング試験として実施中。今後、中国・欧州での第III相試験結果と合わせ、シャンハイヘンリウスが2026年度中に日本で承認申請し、承認後にエーザイが販売を担う。
今回の導入で同社が重点展開する癌領域の強化につながる。執行役で日本事業担当である遊佐寿彦氏は、アンメットニーズの高い進展型小細胞肺癌ほか、今後、非高頻度マイクロサテライト(非MSI-High)転移性大腸癌など「その他の難治性の高い癌に対する有望な治療薬となることを期待している」とコメントした。
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