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【全薬協】岩元会長を再選‐今年度中に公益社団申請へ

2011年5月24日 (火)

再選のあいさつをする岩元会長

再選のあいさつをする岩元会長

 全日本医薬品登録販売者協会(全薬協)は20日、定時総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で、岩元龍治会長(宮崎)を再選したほか、新役員を選出した。あいさつで岩元会長は、「非常に厳しい環境にある全薬協だが、役員・会員の協力を得ながら、次の世代への橋渡し役として、引き続き会務に尽力していく」とし、特に、「セルフメディケーションの担い手となる登録販売者の育成、職能団体としての全薬協の確立、そして新たにスタートする認定制度をより信頼あるものにし、一般社会からも支持される組織を目指したい」と、続投の抱負を述べた。

 新執行部は、岩元会長のほか、副会長に植松徳治(大阪)、成瀬喜信(千葉)、岡村紀男(山口)の3氏、専務理事に竹内茂氏(富山)、常務理事に杉本雄一(高知)、熊弘幸(福岡)の両氏が選任された。植松氏は再任。

 今年度事業計画では、「登録販売者は生命に関連する医薬品を扱う職能であることから、資質の確保に努めると共に、販売業務に対する責務が求められる。その職能が発揮できない場合には、登録販売者への社会的評価が一気に失墜することも考えられる」として、生涯学習制度や職能の充実・強化などを、緊急の課題に位置づけた。

 具体的には、昨年度立ち上げた「登録販売者研修認定制度」を本格的に実施し、登録販売者のさらなる資質の維持向上、増進を図る。研修については、行政や関係団体と連携して、改正薬事法にふさわしい全国統一薬事講習会、生涯学習制度を実施していく。

 さらに、認定制度に的確に対応することと、公益法人改革に対応するため、財務の透明化、情報開示、ガバナンスの徹底を図ることで、今年度中に公益社団法人を目指した認定申請を行っていくことを決めた。

 また、登録販売者の業権拡大と社会的地位向上のため、薬剤師会をはじめとする関係団体等との連携・協力関係を強化し、試験制度の是正も含めた改正薬事法施行後の問題点を取りまとめ、厚生労働省へ見直しの要望も行っていく。

 さらに、会員減少対策が各都道府県協会でも重要な課題となっていることから、組織拡充も進める。具体的には、大阪、福岡では、薬局に勤務する登録販売者に講習会受講を呼びかけ、入会につながったケースもあることから、地区の薬剤師会の理解を得るための活動を展開すると共に、量販店に勤務する登録販売者に対しても、地道に勧誘をアプローチしていく。




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