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【日本医療機能評価機構】カテーテルで注意喚起

2011年9月22日 (木)

 日本医療機能評価機構は、皮下用ポートを埋め込んでいる患者のカテーテルが断裂する事例が、2007年1月から今年7月までに24件報告されているとして、注意を呼びかけている。断裂の前には、注入開始時に血液の逆流が確認できないなどポートの閉塞、注入中の滴下不良や点滴漏れ、ポート部の腫脹、疼痛といった徴候が見られることがあるという。

 ある医療機関では、化学療法のために、埋め込み型中心静脈カテーテルから輸液ポンプで薬剤を投与したところ、約2時間後にポートの周囲が腫脹して、薬液が皮下に漏出していることに気づいた。胸部X線でカテーテルの断裂を確認し、放射線科で心房内の断裂したカテーテルを血管造影下で除去した。

 同機構は、ポート埋め込み時に、患者にカテーテル断裂の可能性や徴候を説明し、滴下不良、点滴漏れ、閉塞、疼痛などがある場合には、カテーテル断裂の可能性を考慮することを対策に挙げている。

 厚生労働省は5月に、皮下用ポートとカテーテルの安全使用を徹底するために、添付文書の改訂をメーカーに指示していた。




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