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【厚労省】C型慢性肝炎治療‐3剤併用療法を医療費助成へ

2011年11月25日 (金)

 厚生労働省は、C型慢性肝炎治療費の助成対象に、ペグインターフェロン、リバビリンの併用へ「テラプレビル」を上乗せする3剤併用療法を追加する。肝炎治療戦略会議の方針を受けたもの。

 テラプレビルは25日に薬価収載されたプロテアーゼ阻害剤。助成の対象となるのは、HCV‐RNA陽性のC型慢性肝炎で、肝癌の合併のない者。また、助成回数は1回で、助成期間は24週間とする。過去に3剤併用療法以外のインターフェロン治療歴がある者も助成の対象とする。

 また、臨床試験で副作用による重篤な皮膚障害の発現が報告されているため、3剤併用療法の実施は、日本皮膚科学会が認定する皮膚科専門医と連携し、日本肝臓学会の肝臓専門医が常勤する医療機関に限定することとする。

 3剤併用療法の治療効果については、ウイルス量の多いセログループ1のC型慢性肝炎患者において、初回治療例、再治療例ともに既存治療と比べて高いことが報告されている。

 一方で、3剤併用療法の副作用としては、皮疹や高度の貧血が認められており、副作用による治療中止例や重篤な副作用が既存治療に比べて多いことも報告されている。

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