ライオンは６日から、殺虫剤「バルサン」ブランドの新製品として、カメムシやムカデ、ゲジなど屋内に侵入した不快害虫を退治するくん煙剤「バルサンいや 0な虫」、殺虫成分を一切使わずにマイナス４０度の強力冷却で瞬時に虫を退治する殺虫スプレー「バルサン飛ぶ虫氷殺ジェット」「バルサン這う虫氷殺ジェット」などを発売した。
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「バルサンいや 0な虫」は、バルサン独自のくん煙技術により、殺虫成分が部屋の隅々まで到達するので、物陰の不快害虫までしっかり退治する。床面にそのまま置いて使用できる耐熱容器を採用しており、フタを取ってこするだけで簡単に始動するのも特徴。有効成分のメトキサジアゾン、フェノトリンが６種類の不快害虫（ムカデ、ゲジ、カメムシ、チャタテムシ、シバンムシ、イエヒメアリ）に優れた効き目を発揮する。税抜き希望小売価格７８０円。
「バルサン飛ぶ虫氷殺ジェット」（適用害虫はユスリカ、ショウジョウバエ、チョウバエ。３００mL６５０円、４５０mL８８０円）、「バルサン這う虫氷殺ジェット」（適用害虫はカメムシ、クモ、ムカデ、ゲジ、アリ、ダンゴムシ。３００mL７５０円、４５０mL９８０円）は、スプレーから噴射される冷却成分によるマイナス４０度の強力冷却で不快害虫を瞬時に凍死させるという、今までにない殺虫原理を応用した製品。殺虫成分を使っていないので安心して使え、スプレー後の臭いも残らない。
このほか、虫よけ成分の舞い上がりが少なく、吸い込みにくいので体に優しい虫よけスプレー「バルサン虫よけ」（医薬部外品）も新発売した。無香性と緑茶の香りの２タイプで、各７０mL５００円、２００mL７５０円。
