関西広域バイオメディカルクラスター(文部科学省知的クラスター創成事業)=成果発表会が「実用化に向けて」をテーマに、31日、2月1日の2日間、大阪市の大阪新阪急ホテルで開催される。
発表会では、招待講演として成宮周・京都大学大学院医学研究科教授の「創薬オープンイノベーション:京都大学の挑戦」、正城敏博・大阪大学産学連携本部教授の「アカデミアにおける創薬・臨床の取り組み:大阪大学の新機軸」が行われるほか、パネルディスカッション「産学連携によるイノベーションの実現」や再生医療、生活習慣病、バイオ創薬(難病等創薬・癌治療創薬)、ワクチン、免疫・感染症など27テーマの口演やポスター発表が予定されている。参加費は無料。
問い合わせは、同クラスター事務局(TEL06・6873・2006)、またはホームページまで。