
佐藤製薬は、外用消炎鎮痛剤「サロメチール」ブランドのうち、フェルビナク配合の「サロメチールFBシリーズ」のローションタイプ、ゲルタイプについて処方を強化し、リニューアル発売した。
リニューアルされた「サロメチールFBローションα」「サロメチールFBゲルα」(いずれも第2類医薬品)は、従来品にL‐メントールを新たに配合したことで、抗炎症効果を高め、さらにスーッとした爽快な使用感となっている。有効成分である非ステロイド系抗炎症成分のフェルビナクが患部の炎症を抑え、肩や腰、関節、筋肉などのつらい痛みに素早く浸透して、優れた効果を発揮する。肌にやさしく、無色透明のため、塗布後も気にならない。
今回のリニューアルに当たっては、大容量タイプを望む生活者のニーズにも応え、2製品とも増量したことで、お得感のある容量となっている。税込み希望小売価格は、ローションα(100mL)、ゲルα(50g)ともに1575円。
サロメチールは、スポーツ前後の筋肉ケアに効果的な「サロメチールシリーズ」、インドメタシン配合の「サロメチールIDシリーズ」、フェルビナク配合の「サロメチールFBシリーズ」など、若年者から高齢者まで幅広い支持を得ている。中でもFBシリーズは、ゲル剤、ローション剤、プラスター剤の3剤形のラインナップが揃っており、好調に推移している。
同社では今後も、サロメチールブランドのイメージキャラクターを務める、女子プロゴルファー横峯さくらのビジュアルを活用したポスターやカウンターディスプレイ、「肩こりの痛み・腰痛・関節痛」をアピールしたPOPなどの店頭プロモーションの活用、さらにはスポーツイベントでのプロモーションを通じ、サロメチール各シリーズの販売を強化していく。