
グラクソ・スミスクラインは、今年で発売20周年を迎える歯磨剤「シュミテクト」の新シリーズとして、歯がシミるのを防ぐ硝酸カリウム(カリウムイオン)の活性化率を従来品と比べて大幅にアップさせ、知覚過敏で歯がシミるのを効果的に防ぐ「シュミテクトデイリーケア+(プラス)」(医薬部外品)を新発売した〔写真〕
知覚過敏は歯周病による歯グキの退縮など、刺激が直接歯の神経に伝わり、痛みを生じる症状。日本人の約3人に1人が経験しているといわれ、歯科医を受診する患者数も年々増加している。また、ストレスによる歯ぎしり・噛み締めの増加や、過度のブラッシングで歯の表面(エナメル質)が傷つくことでも起こるため、年齢や性別にかかわらず日々の適切なブラッシングとケアが重要といえる。
「シュミテクトデイリーケア+」は、カリウムイオンの活性化率を大幅にアップさせたほか、歯垢(プラーク)の除去力はそのままに、研磨力を低下させたことで、歯を傷つけにくくし、優しくケアする。初めてシュミテクトを使用する人にも、毎日の知覚過敏ケアとして使用してもらえるよう、甘い香りのフレッシュミント味を採用しており、フッ素配合により虫歯も予防する。オープン価格。