9月11日に第124回薬事エキスパート研修会 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス振興財団

2012年07月27日 (金)

 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス振興財団=第124回薬事エキスパート研修会「リウマチ治療の進歩と将来展望―リウマチは治るか?」を9月11日、東京渋谷の日本薬学会長井記念ホールで開く。

 リウマチは、新しい免疫調節薬や生物学的製剤の開発・進歩により、早期の段階で適切な治療を始めれば寛解に至るのではないかと言われている。また、進行したリウマチが治るかどうか、何らかの“治療の機会”が存在するかなど、まだハッキリしていない。

 そこで今回、「疾患領域別診断治療と臨床開発の実際と留意点について」シリーズにリウマチ疾患を取り上げることになった。この領域の臨床専門家や新薬開発を手がけた企業の担当者を講師に招き、今後の抗リウマチ薬および生物学的製剤の新薬開発の現状や課題について議論していく。

 問い合わせは、同財団薬事エキスパート研修担当(TEL03・3400・5644)



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