7、8日に浜松市で開かれた第45回日本薬剤師会学術大会は、薬局薬剤師や大学関係者など幅広い参加者で賑わった。分科会も合計14題が企画され、医療連携や在宅医療、医療安全など薬剤師を取り巻く様々なテーマについて、現状や今後の方向性が活発に討議された。その中からいくつかの発表をハイライトとして紹介する。
山本前薬事企画官「薬局は“軽医療”の現場‐相談できる専門家機能を」
分科会「セルフメディケーションと薬剤師の役割」では、前厚生労働省医薬食品局総務課薬事企画官の山本史氏が「セルフメディケーションの現状と将来」と題して基調講演を行った。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。