「『未来への絆・薬剤師エネルギー』―その職能は新たなステージへ」をメインテーマに第45回東海薬剤師学術大会が2日、名古屋市内で開かれ、東海4県から過去最高となる約1900人が参加し、活発な討論が行われた。特別講演「妊娠・授乳中のくすりと母と子の健康」では、愛知県薬剤師会妊婦・授乳婦医薬品適正使用推進研究班が2010年から展開する「妊娠・授乳サポート薬剤師養成講座」の概要や、サポートシステムの特徴、サポート薬剤師の取り組みなどが紹介された。
研究班班長の山崎嘉久氏(あいち小児保健医療総合センター総合診療部長・保健室長)は、妊娠・授乳中の女性からの薬剤服用の適切なアドバイスができる「妊娠・授乳サポート薬剤師」養成について解説した。
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