全体の5.3%まで上昇
日本CSO協会は、「国内CSO事業に関する実態調査‐2012年版」の速報データを発表した。12年10月時点のコントラクトMR(CMR)数は昨年比10・8%増の3365人で、国内全MR数に占める割合は0・3ポイント上昇し、5・3%に達した。調査では、CSO活用企業の増加と、1社当たりの活用規模の拡大がCMR増加の背景になっていると分析している。
同協会では昨年から、CSO9社を対象に、国内におけるマーケティング・販売に関わる事業実態を調査。今回は2回目で、CMR数やCSO活用企業数などCSO市場規模に関する速報データをまとめた。
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。