
Dgs関係者によるパネルディスカッション
このほど開かれた第13回JAPANドラッグストアショーでは、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)調剤推進委員会の主催によるパネルディスカッション「ドラッグストアが拓く面分業の未来」が行われた。この中では、ドラッグストア企業の演者らが地域医療の入り口としてのドラッグストアのあり方を討論し、生活者に対する店頭での自己採血による生化学的検査結果に基づく受診勧奨に、ドラッグストアも積極的に関わっていく必要性や、境界域にある人たちの生活習慣の改善面で後押しをする役割を果たす方向性などが示された。
パネルディスカッションでは、平野健二氏(サンキュードラッグ社長)をコーディネーターに、水上博文(高田薬局業務推進部部長)、後藤輝明(ツルハホールディングス取締役常務執行役員調剤運営本部長)、遠藤さゆり(CFSコーポレーション採用教育部長)の各氏がパネリストとして意見を述べた。
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