【3種の薬剤がバリア】
|
アース製薬は今月から、電池もモーターも使用しない最小・最軽量の携帯虫よけ「虫よけタービン」を新発売した。これまで「おそとでノーマット」など、携帯用虫よけのパイオニアとして数々のアイテムを発売し、“虫よけ用品”の新市場を創造してきたが、ユーザー調査から「よりコンパクトで使いやすく、軽量な携帯用虫よけへのニーズがあることが分かった」(同社)ため、電池が不要で小さく軽量の製品を開発した。
「虫よけタービン」は、外出時に腕などのよく動かす部位に装着して使用する。オートタービン(わずかな動きでも反応する)を採用しているので、電池もモーターも使用せずに動くたびに効果が広がる。3種の薬剤(メトフルトリン、トランスフルトリン、エンペントリン)のトリプルバリアの働きで、不快な害虫から全身を守る。使用目安は1日6時間の使用で約30日間。税抜き希望小売価格は、本体器具+カートリッジ1枚が780円、詰め替え(カートリッジ1枚)が440円。