経済産業、厚生労働、文部科学、国土交通の4省は第5回「ものづくり日本大賞」の内閣総理大臣賞受賞者を決めた。経産省関係では、日本初の再生医療製品を実現したジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)の畠賢一郎氏らの「自家培養軟骨ジャックの製品化」が受賞した。
今回の受賞者は、J-TECの畠氏ら6人。治験を含め、新領域となる薬事法の審査を13年の歳月をかけて粘り強く克服し、再生医療企業のフロントランナーとして役割を果たしたことが評価された。
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