TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

ネット販売新ルール「28品目は規制対象」‐スイッチ直後、評価を3年に短縮

2013年11月08日 (金)

 一般薬のインターネット販売ルールをめぐり、菅義偉官房長官や田村憲久厚労相ら関係閣僚が最終合意したことを受け、田村厚労相は6日に会見し、副作用リスクが高いとされる劇薬5品目と医療用医薬品から転用されて間もないスイッチ直後の23品目をネット販売の規制対象にすると発表した。スイッチ直後品目については、安全性の評価が終わるまではネット販売を認めないが、現在、4年間かけている安全性評価期間を3年程度に短縮し、評価期間が経過した品目から解禁する。これを受け厚労省は、薬事法改正案を今国会に提出し、2014年春からの新ルールの適用を目指す。

 新ルールでは、劇薬5品目はネット販売を一切認めない方針。田村厚労相は「劇薬に関しては危険性があるので、インターネットでは売れない。本人の挙動等々をしっかり確認する必要があるということなので店頭で対面で販売する」と述べた。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。

関連リンク

‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術