CRO大手ハーランラボラトリーズの日本法人ハーランラボラトリーズジャパン社長に大河内弘治氏が就任した。国内市場向け毒性試験受託サービスと財務に責任を負う。同業で要職を歴任してアジア太平洋地域で高い実績を達成したことが、同地域に大きな成長を見込むハーランの戦略に合致した。
ワシントン州立大学で動物科学の学士号を取得し、ウィスコンシン大学マディソン校で筋生物学の理学修士号を取得した。
米コーヴァンスで国内製薬向けセントラル・ラボラトリー・サービスを率い、コーヴァンスの全部門中でアジア太平洋地域におけるトップセールを記録したほか、新日本科学ではカンボジア子会社のゼネラルマネージャを務めた。