
多くの小売関係者で賑わう会場
第94回「東京医療衛生用品フェア」が20、21の両日、東京浅草の都立産業貿易センター台東館で開かれた。会場では、生活者の関心が最も高いといわれている「健康・介護・衛生・環境・快適」の五つをキーワードとした商品展示と共に、様々な企画も用意され、2日間で約1200人の小売関係者らが来場し、賑わいを見せた。
主催する東京医療用品卸商協同組合の岡本正敏理事長は、会期中の会見で「2月中に2度も大雪に見舞われ、この雪の影響が残る中でも会場に足を運んでいただいた方々もおり、改めて同フェアが役立っていることを認識すると共に、今後もフェア開催への使命感を強く感じた」と振り返った。
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