日本化薬は15日、抗癌剤の副作用として多くみられる悪心・嘔吐を抑える「グラニセトロン静注液3mgシリンジ『NK』」(一般名:グラニセトロン)を発売した。同製品は予め注射筒に薬液が充填されているキット製剤(プレフィルドシリンジ)で、従来のアンプル製剤に比べて薬液調製の時間短縮や細菌汚染の危険性を減少させている。薬価は一筒5117円で、初年度には数億円の売り上げを見込む。
「グラニセトロン静注液」キットを発売 日本化薬
2007年06月25日 (月)
‐AD‐
この記事と同じカテゴリーの新着記事
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
寄稿