育毛発毛促進剤「薬用毛髪力ZZ」、新発売 ライオン

2007年7月6日 (金)

【発毛促進と脱毛抑制の両面からアプローチ】

薬用毛髪力ZZ
薬用毛髪力ZZ

 ライオンは2日から、これまでの育毛研究の成果を結集した育毛・発毛促進剤「薬用毛髪力ZZ(ダブルジー)」(医薬部外品)を新発売した。オキナワモズク抽出物をはじめ、ペンタデカン、サイトプリン、乳酸オクチルドデシル、ビタミンE誘導体、ピロクトンオラミンの6種の成分を配合し、“発毛促進”と“脱毛抑制”の両面からアプローチするのが特徴。

 同社では1981年以来、20年以上にわたって男性型脱毛症の発症原因の解明と改善成分の研究に取り組んできた。その中では、毛根の毛母細胞に直接強力なエネルギーを与えて発毛を促進させる「ペンタデカン」を発見した。また、男性型脱毛症の遺伝子発現解析で発毛促進シグナル(エフリン、BMP)が減少していることを発見し、その発毛促進シグナル増幅に「サイトプリン」が有効であることを確認した。

 さらに、高い抗酸化効果を有する「ピロクトンオラミン」が皮脂酸化による毛根の細胞ダメージを抑制することを確認したほか、皮膚角質層の細胞間に存在する細胞間脂質の分子配列を変化させ、育毛成分の浸透性を向上させる成分を発見した。

 そして今年、男性型脱毛症のもう一つの発症因子として考えられてきた脱毛シグナルにも着目して研究を進めた結果、男性ホルモンが脱毛シグナルの一つ「NT‐4」の作用を強めることを世界で初めて解明。NT‐4の増加が男性型脱毛症の一因である可能性を見出し、この脱毛シグナルの生成を抑制する技術の開発に成功したことから、製品化を進めてきた。

 「薬用毛髪力ZZ」は、6種の配合成分が薄毛・脱毛を予防して発毛を促進する。発毛促進シグナル増幅成分「サイトプリン」(6‐ベンジルアミノプリン)が、髪の成長に必要な毛根細胞内の蛋白質「エフリン」「BMP」の生成を促し、発毛促進シグナルを増幅させることで、しっかりとしたコシのある髪に育てる。また、同社独自の発毛エネルギー供給成分「ペンタデカン」(ペンタデカン酸グリセリド)が、毛根の毛母細胞内の蛋白質「ケラチン」の合成に必要なエネルギーを供給し、強く抜けにくい髪に育てる。

 このほか、浸透促進成分「乳酸オクチルドデシル」が速やかに頭皮の角質層に浸透し、血行促進成分「ビタミンE誘導体」が髪の成長に必要な栄養素を確実に毛根に届けるほか、皮脂酸化抑制剤「ピロクトンオラミン」が、抜け毛の原因となる皮脂の酸化を抑制する。保湿成分として、オキナワモズク抽出物も新たに配合した。

 クッションノズル採用で、塗布する際に頭皮にやさしく、無香料。税抜き希望小売価格は200mL6000円。




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