大阪府薬務課は23日、近畿厚生局麻薬取締部、大阪府警察本部刑事部薬物対策課と3機関合同で、府内の危険ドラッグを販売店舗に対し、一斉立ち入り調査を実施した。府の3機関合同の立ち入り調査は初めて。
今回の調査は府薬務課が把握する40店舗を対象とし、この日は30店舗で立ち入りを実施した。保健衛生上の危害発生を未然に防止する観点から、店舗での危険ドラッグの販売を自粛するよう警告書を手渡した。立ち入りができなかった10店舗に対しては郵送で警告書を交付する予定。
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