医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団=第13回日本薬局方に関する研修会を10月9日(大阪朝日生命ホール)と10月15日(日本薬学会長井記念ホール)に開く。
今回は、2016年3月予定の第17改正告示まで時間があることから、最近の日局原案審議の動向や、製剤委員会の検討課題(溶出性および新規の放出性試験法)、生物薬品委員会の検討課題(NAT法の積極的活用)、化学薬品の標準品について、医薬品医療機器総合機構事務局および国立医薬品食品衛生研究所の専門委員をはじめとした各分野の専門家の講演を予定している。
問い合わせは、同財団研修担当まで。