リニューアルしたJ&Jの「ベビーローションUVケア」 |
ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は今春、「ベビーローションUVケア」を、大人の女性に更に訴求できる新デザインにリニューアルした。同品はデリケートな赤ちゃんのために作られた低刺激製品で、紫外線からしっかり肌を守りたいと考える女性に最適なデイリーサンケア製品。1本で顔からボディまでのUVケアができる。
紫外線は波長によってUVA、UVB、UVCの三つに分類され、このうち地上に届いて肌に影響を与える紫外線はUVAとUVBの2種類。UVAは肌の深い部分に長い時間をかけて作用し、シワやたるみ等の原因とされる。またUVBは肌の表面に作用して、シミや炎症を起こす。目に見える肌の老化の70%は紫外線が原因とされ、直射日光のみのUVBに対し、雲やガラス、洋服なども通して真皮まで届くUVAの日常対策が重要となっている。
同社が昨年行った調査(200人を対象)では、UVAの防御率指数である「PA」が何の数値かを理解している人は39%と、4割にも満たないことが分かった。またUVBの防御指数であるSPF値も、不必要に高いと肌に負担をかけると多くの女性は考えていた。
「ジョンソンベビーUVケア」は、UVAを防ぐPA値が最高レベルのPA+++で、生活紫外線対策にぴったりのSPF15でUVBの約93%をブロックする。紫外線吸収剤は不使用で、無香料・無着色。エアコンや日焼けなどで乾燥しがちな肌を、しっとり保湿する。伸びがよくベタつかず、白残りしないので化粧下地としても使え、石鹸で簡単に洗い流せる。容量は100mLで、オープン価格。