TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省研究会】医療番号の利用例を検討‐情報管理めぐり議論百出

2014年10月03日 (金)

 厚生労働省の「医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会」が9月30日に開かれ、オンラインの医療保険資格確認における番号の実現可能性等、想定されるユースケースの案が検討された。マイナンバー(個人番号)、医療分野の見える番号、見えない番号の利用事例がそれぞれ示されたが、情報漏れへの懸念や医師のアクセス範囲等に関して意見が噴出、議論は進展しなかった。

 この日の検討会では日本電気から、医療事務における番号の利用例として、オンラインの医療保険資格確認などのユースケースが示された。医療機関、薬局で資格確認と同時に、正しい保険者番号、被保険者記号・番号を医事システムに伝え、入力ミスを解消することなどが狙い。正しい資格情報を確認することで、診療・調剤報酬の請求誤りを解消できる。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術