サンスターは、大阪の高槻市(濱田剛史市長)と協力し、同社高槻工場でハミガキチューブ製造時に発生する端材プラスチックを再利用したゴミ袋で、市民の清掃活動を支援していく。いわゆる“地産地消”の再生素材100%のゴミ袋を、市内景観の美化に役立てようという共同の取り組みで、16日に高槻市役所で発表を行った。
これまでもサンスターでは、同社の本社と工場がある高槻市での貢献活動について、社内でも様々なアイデアが出されていたという。その中で、環境貢献と地域貢献の両立、市民・行政・企業が笑顔になって続けられること、高槻市内の他の企業へも取り組みを広げられることなどをポイントに、高槻市へ提案したのが今回の「地産地消のデザインゴミ袋」で、両者間の検討で実現に至った。
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