 中缶サイズが加わった森永乳業の育児用ミルク |
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森永乳業は6日から、育児用ミルク「森永ドライミルクはぐくみ」「森永フォローアップミルクチルチル」の各シリーズに、新たに中缶サイズ(630g)を加え、ラインナップを充実させた。
両商品には母乳の主要な感染防御因子とされるラクトフェリンを配合。月齢0歳からの「森永ドライミルクはぐくみ」は蛋白質、脂質、炭水化物、ヌクレオチド、ビタミン、ミネラルのバランスに配慮し、栄養成分と生理機能を母乳に近づけている。満9カ月頃からの「森永フォローアップミルクチルチル」は離乳食などと組み合わせて使用することで、バランスの良い栄養補給ができるよう開発され、自然なおいしさが特徴。
これまで両シリーズは大缶(950g)、小缶(350g)、ハンディパック(はぐくみ13g×20本、チルミル14g×10本)という商品構成だった。新たに加わった中缶は、母乳との混合栄養などでミルクの使用量がそれほど多くない場合や、フォローアップミルクへの切り替えの際のお試し用として、一カ月以内に使い切りできる手頃なサイズとなっている。