睡眠の大切さを一般生活者に啓発するため、睡眠の専門家が集まり情報発信などのサポート活動を展開する睡眠改善委員会は、睡眠による健康を普及啓発するため、2011年に発表した「かくれ不眠」の定義(12項目)に続いて、新たに「快眠」の定義(12項目)を、11月23日の「不眠の日」に発表した。
睡眠改善委員会では、睡眠の悩みを抱えていたり、良い睡眠への積極的な対処を行っていないなどの状態を「かくれ不眠」と命名。加えて、「かくれ不眠」には5タイプが存在することを学会で発表するなど、「かくれ不眠」解消のための正しい情報や知識を発信し、健やかな眠りのための支援を行ってきた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。