
日薬の生涯学習担当者全国会議
日本薬剤師会の乾英夫副会長は、くすりの福太郎の複数店舗で薬歴がないまま薬剤服用歴管理指導料を請求していたとの報道を受け、「あってはならないこと。本当に信用が崩れる」と強く非難した。日薬では、規制改革会議が公開討論のテーマとして、医薬分業における規制の見直しを取り上げることから、その対応に向け準備を進めている最中での発覚であり、同会議での議論に影響を及ぼす可能性もあり、ショックを隠せない様子だ。先の生涯学習担当者全国会議で述べた。
現在、JPALSの過渡的認定としてクリニカルラダー(CL)・レベル5の認定は1万7000人に及ぶが、この3月末で期限を迎えており、レベル5にとどまるには必要数の実践記録の提出した上での更新手続きが必須となっている。
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