漢方医学講座「基礎」と「臨床」、今春開講 日本漢方医学研究所

2015年2月25日 (水)

 医師、薬剤師に対する漢方医学の普及啓発に努める一般財団法人日本漢方医学研究所(東京千代田区、石野尚吾理事長)では、設立以来、漢方医学の情報を時代に即した形で提供すべく漢方医学講座を開催している。主に傷寒論などの古典を学ぶ「基礎講座」と、西洋医学とのタイアップの道を考える「臨床講座」の二つを展開しており、4月以降からは今年度(2015年度)の新たな講座がスタートされる。

 「基礎講座」は、原則として医師、薬剤師、鍼灸師、医・薬学生に対する漢方医学普及のための講座として年8回開催している。臨床の基礎としての“漢方薬の使い方”を系統別に解説すると共に、傷寒以外の難病を論じ、「傷寒論」と並んで重視される書の「金匱要略」を14・15・16年度は取り上げている。

 講師(敬称略)は、新井信(東海大学医学部内科学系准教授)、足立秀樹(あだち医院院長)、矢久保修嗣(日本大学准教授)、石野尚吾(昭和大学医学部客員教授)、福澤素子(表参道福澤クリニック副院長)の各氏。

 日程(当日の主な内容)は、4月9日(気の異常)、5月14日(金匱要略講話を読む[5])、6月11日(水の異常)、7月9日(金匱要略講話を読む[6])、9月10日(血の異常)、10月8日(金匱要略講話を読む[7])、11月12日(カゼの治し方)、来年2月18日(金匱要略講話を読む[8])

 場所は東京中央区日本橋の東京八重洲ホールで、時間は午後7~8時半。受講料は計8回で3万2000円(単発での参加も可)。テキストは毎回配布(無料)

 「臨床医学講座」は、医師、薬剤師、鍼灸師などを対象に、一つのテーマを現代医学・漢方医学・生薬と薬理という異なるフィールドのエキスパートから、立体的に解説してもらうというスタイルが特徴。

 講師は、岡井崇(恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター愛育病院院長)、金成俊(横浜薬科大学教授)、石野尚吾、銭谷幹男(東京慈恵医大大学院医学研究科器官病態治療学教授)、足立秀樹、荒木厚(東京都健康長寿医療センター内科総括部長)、伊藤美千穂(京都大学大学院薬学研究科准教授)、矢久保修嗣、板橋家頭夫(昭和大学医学部小児科学講座教授)、上田ゆき子(日本大学医学部内科学系統合和漢医薬学分野)、内山真(日本大学精神医学系主任教授)、緒方千秋(北里大学東洋医学総合研究所薬剤部科長)、山田和男(東京女子医科大学東医療センター精神科教授)の各氏。

 日程(テーマ)は、5月17日(女性疾患、不妊、不育について)、7月12日(ウイルス肝炎)、11月15日(老人)、来年1月17日(小児科)、3月13日(睡眠障害)で、いずれも日曜日の計5回。会場は基礎講座と同じ。時間は午前10時半から午後4時10分まで。受講料は一括の場合6万円で、1回ごと参加は1万2000円。テキストは毎回配布(無料)

 各回の講座テーマの詳細、申し込みは日本漢方医学研究所ホームページ(http://japan-kampo.com/




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