第4回筋ジストロフィー臨床試験ネットワークワークショップ「治験・臨床研究推進に向けた連携体制の構築を!」が25日10時から、東京丸の内のステーションコンファレンス東京で次の内容で開かれる。
筋ジストロフィー臨床試験ネットワーク、筋ジストロフィー臨床試験の現状―太幡真紀、小牧宏文(国立精神・神経医療研究センター病院臨床研究推進部)、エクソン・スキッピング治療薬開発の現状―永田哲也(東京医科歯科大学大学院脳神経病態学分野)、プロスタグランジンD合成酵素阻害剤「TAS‐205」:デュシェンヌ筋ジストロフィーへの展開―三好和久(大鵬薬品プロジェクト推進部)
産学連携と利益相反(COI)マネジメントの必要性―飯田香緒里(東京医科歯科大学研究・産学連携推進機構)、AMEDとしての臨床研究・治験の支援について―吉田易範(日本医療研究開発機構臨床研究・治験基盤事業部)、患者登録におけるITの活用とセキュリティ―佐藤恵一(日立製作所情報・通信システム社)
iPS細胞を活用した筋疾患に対する治療研究―櫻井英俊(京都大学iPS細胞研究所臨床応用研究部門櫻井研究室)、筋ジストロフィーの臨床試験におけるアウトカムメジャーの現状―竹下絵里(国立精神・神経医療研究センター病院小児神経診療部)
シンポジウム「希少疾病の治験・臨床研究を成功させるための鍵とは?」―ファシリテーター:尾方克久(国立病院機構東埼玉病院)
問い合わせは、筋ジストロフィー臨床試験ネットワーク事務局(TEL042・341・2711)