PHCホールディングスは13日、2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の決算を発表した。「売上収益」は3644億円(前年同期比0.8%増)、「営業利益」は227億円(前年同期比0.5%増)で、前年同期と比べてやや増加した。一方で、「税引前利益」は64億円(前年同期比66%減)、「親会社の所有者に帰属する利益」は5億円(前年同期比95.3%減)で、前年同期から大きく減らした。
PHCによると、売上収益は、血糖値測定(BGM)事業が堅調に推移し、対ユーロ円安の影響もあり、主に米国での市況停滞影響が継続する診断・ライフサイエンスセグメント事業(D&LS)の減収を補い、前年同期比で増収となった。
営業利益は、BGM事業の欧米での好調な販売、コスト改善の取組効果、持続血糖測定(CGM)の事業譲渡により糖尿病マネジメントセグメントが大幅な増益となり、電子処方箋売上の減少や米国の関税影響を含めたマイナスを補った。
「親会社の所有者に帰属する利益」は業績予想比でマイナス15億円となったが、株式配当は従来予想の通り期末21円、年間42円を維持するとしている。
2027年3月期の通期(2026年4月1日~2027年3月31日)の業績予想値は、売上収益3597億円、営業利益270億円、親会社の所有者に帰属する利益154億円、年間配当42円としている。
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