
「Aratas」の新たなブランドロゴ
オムロンは11日、電子部品事業を手掛けるデバイス&モジュールソリューションズカンパニー(DMB)を7月1日に分社化し、Aratas(アラタス)を設立する予定だと発表した。これに伴いこのほど、Aratasの新たなブランドロゴを定めた。
DMBは、1933年の創業期に医療現場向け「レントゲン写真撮影用タイマ」の製造から始まったオムロンの祖業であり、リレー、スイッチ、センサ等のデバイスを中核に技術を蓄積してきている。これら高品質なデバイス群は、様々な産業の発展に貢献し、自動改札を含む無人駅システムなどの社会システム実用化を支える要素技術として、また、産業機械を中心とした制御機器事業の基盤を形成し、オムロングループの価値創造を支える技術基盤の一翼を担ってきた。
一方、電子部品市場でも、競争環境が一変しており、不確実性を前提に、誰よりも早く動き、適切に投資し、進化を止めない企業姿勢が求められている。DMBとしては、“繋ぐ・切る”の技術を武器に、そしてこれまで積み重ねてきた品質‧信頼を土台に、Aratasの圧倒的な機動力により、より一層顧客に寄り添って、先回りして提案する事業体へと変革を続けていこうとしている。
オムロンは構造改革に取り組み、DMBがAratasへと発展していくために様々な支援を継続し、カーライルが主たる株主となる新体制の発足後も、同社の順調な発展を持続的に支えていく。
また、今回定められたロゴマークは、最初の「A」に隠されたF(First)と1One)を組み合わせ、誰よりも早く価値を届け、顧客にとってNo.1であり続けたいというDMBの強い想いを象徴している。オムロン・ブルーを踏襲しながら、日本のものづくり精神と揺るぎない意志を表すカラーとして、深みのあるAratas Blueを選択している。
Aratasで代表取締役就任予定の江崎雅彦氏(執行役員常務デバイス&モジュールソリューションズカンパニー社長)は、「Aratasは、DMBの意志を継ぎ、困ったときに真っ先に声がかかる――『最初に相談され、最初に試作を持ち込む(First One)』となり、顧客にとって長くお付き合いのできる真のパートナーとなることを目指しています」と語っている。
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