「プレコール持続性」にファミリータイプを追加 第一三共ヘルスケア

2007年10月05日 (金)

「プレコール持続性ファミリー錠」
「プレコール持続性ファミリー錠」

 第一三共ヘルスケアはこのほど、かぜ薬「プレコール持続性」シリーズの新製品として、7歳の子どもから服用できる1日2回タイプの非ピリン系総合かぜ薬「プレコール持続性ファミリー錠」を新発売した。朝と夜に服用する総合かぜ薬として好評発売中の同シリーズ品(カプセル、錠)は、15歳未満は服用できなかったため、家族で服用できる常備薬タイプを投入し、さらなるブランド強化を図った。

 「プレコール持続性ファミリー錠」は、朝食・夕食後の1日2回の服用で効果が発揮できるよう設計された持続性錠(有核錠)で、解熱鎮痛成分のアセトアミノフェン、抗炎症作用を有するカンゾウエキス末などが、のどの痛みや発熱に優れた効果を発揮する。非ピリン系で、7歳の子どもから服用できる。

 成人(15歳以上)は1回3錠、11015歳未満は2錠、7011歳未満は1錠を、1日2回朝・夜に服用する。税込み希望小売価格は36錠1575円、72錠2520円。



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