リードヘルスケア(水上浩記社長)は、取引先向け提案会「第86回健康フェア」を5、6の両日、北九州市の西日本総合展示場で開催し、地元の九州および中四国の医薬品小売店関係者らを中心に約1800人が来場した。今回はテーマを「地域健康パラダイムの創造~スマートヘルス・プロモーション」とし、超高齢社会の中で、生活者とのコミュニケーションを図りながら最善の対処法を探り、生活改善のアドバイスを行うための様々な提案が行われ、盛況なイベントとなった。
フェアでは医薬品メーカーを中心に、健康食品メーカーなども含め計175社が出展。来場者の注目を集めた「新商品コーナー」では、5月以降に発売(予定)された約500品目について、OTC医薬品、スキンケア、健康食品や生活雑貨、育児用品、介護用品――のカテゴリーごとに陳列紹介を行った。また、注目の商品として4社4ブランドの製品をピックアップし、直接商品に触れ、担当者にも説明を受けることができる「メーカープレゼンコーナー」にも高い関心が示された。
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