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【日病薬】PBPM、実践事例示す‐「医業」との棲み分け徹底

2015年10月28日 (水)

 日本病院薬剤師会は24日、都内で開いた地方連絡協議会で、「プロトコールに基づく薬物治療管理(PBPM)の円滑な進め方と具体的実践事例」を示した。PBPMを、「医師・薬剤師等が事前に作成・合意したプロトコールに基づき、薬剤師が薬学的知識・技能の活用により、医師等と協働して薬物治療を遂行すること」と定義。医師の独占行為である「医業」との棲み分けを徹底するため、関係法令を理解した上での実施などを求めている。

 米国や英国では、医師と薬剤師が特定の患者の治療に関して契約を結び、作成合意したプロトコールに従って薬剤師が主体的に薬物療法を管理する「CDTM」が成果を上げてきたが、薬剤師による「処方」や「検査のオーダー」などが認められていない日本では、「欧米の制度をそのまま導入するのは困難」とし、PBPMを医療機関や医療チームの実情、ニーズに合わせて計画・実施することで、さらなる職能の発揮を目指すことを求めた。


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