「新三共胃腸薬プラス」
第一三共ヘルスケアは、胃だけでなく腸も同時にケアする胃腸薬「新三共胃腸薬プラス」を新発売した。
近年、胃だけでなく、腸のトラブルにも悩んでいるケースが増えてきた。特に加齢と共にその割合が増加する傾向がみられ、腸のケアへの関心が高まっている。同社の調査によれば、45歳以上の胃腸薬使用者の4割以上が胃腸薬と整腸薬を併用しているという。
「新三共胃腸薬プラス」は、弱った胃に効く成分と腸の状態を正常に近づける成分を配合。胃と腸をダブルでケアする。脂肪を分解する「リパーゼAP12」、蛋白質を分解する「タカヂアスターゼN1」に加え、胃の働きを高める六つの生薬成分を配合し、胃もたれや消化不良に優れた効き目を発揮する。さらに、生きたまま腸まで届く植物性乳酸菌「ラクボン」を配合することで、腸内環境を改善し、腸の状態を正常な状態に近づける。
細粒剤と錠剤の二つがあり、税込み希望小売価格は「新三共胃腸薬プラス細粒」が12包で945円、30包で1890円、52包で2835円。「新三共胃腸薬プラス錠剤」が50錠で945円、180錠で1890円、300錠で2835円。